ファントムオブレジェンド

  • ボス : アトミックドラゴン
  • 時期 : 現代
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 ファントムオブレジェンドは最近発見されたばかりの地域である。闇の塔10Fや古の城3F、古代遺跡B4などと比べると、この地域に生息する魔物は実力の差があまりにも激しく、半端な考えで出向こうならば閃光の如きロストが待っている。

-現代-
 イフリートやリヴィアサン、スカイハイなど、この地域に生息する魔物はFW時代に存在した召喚士という職業によって呼び出される召喚獣として冒険者たちに力を貸していた時期があった。ファントムオブレジェンドとは、彼ら召喚獣たちが住まう精霊の世界のような場所なのだろうか。この地域のレアモンスターである黄金竜アトミックドラゴンも、DI時代末期に起こった英雄たちと暗黒の神々との大戦に参加した過去がある。黒竜族と対立したところからすると、黄金竜は英雄(人間)サイドに付いていたと考えられる。イフリートなどもそうだが、どうやらこの地域の魔物たちは現代はどうあれ、以前は人間たちとの共存を選択した存在のようだ。なお、アルバントスを構成する協議会の1つ「魔道協会」はこの地域の魔物の研究を行っており、再び召喚獣として使途できないかと模索している。
 神々との大戦時に舞い降りた黄金竜は、黒竜族を壊滅状態に追いやった後、このファントムオブレジェンドへ帰還し、その数百年の後にこの地域が発見されるまで、ひっそりと日々を送ってきた。黄金竜が黒竜族と敵対したのは、単に竜族同士の抗争だったのか。それとも人間の見方をしたためにとった行動だったのだろうか。黄金竜がワケあって黒竜山に攻め入ったとすれば、それは「魔王」の存在によるものだろう。
 「魔王」とは、伝説の竜騎士だったエルドラスが黒竜神『ナトー』の呪いをかけられ、呪竜騎士へ覚醒したことで誕生したと思われる、DI時代の4つの「最強職」の1つである(魔族の王ではない、あくまで職業名)。「魔王」の転職アイテムはエルドラスを倒すことによって入手出来た。黄金竜は、黒竜神を倒すことによってエルドラスを呪いから開放し、「魔王」の消滅を図ったと考えられる。人が欲望のままに最強の力を手中に収めることを恐れていたのだろう。「最強職」は通常の職業とは違い、暗黒神や黒竜神などの邪悪な呪いより生まれた産物だからだ。そしてこれらは暗黒の神々が滅んだのと共に、その存在は闇に葬られたのだ・・・。
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